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刈り取られた稲はモミとして、乾燥機に
入れられ、低温熱風で玄米水分が
15.0%程度になるまで乾燥させます |
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乾燥のできたモミは鉄管をつたい、
モミホッパーに一時的に貯められます |
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モミホッパーからモミ摺り機へ
モミは2つの回転速度の違うゴムロールの
約1.5mmの隙間をとおり、
モミガラが剥がされ玄米になります |
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玄米となったお米は凹凸のある選別盤に
揺られます。選別盤は傾斜があり、
比重の重い玄米とモミガラが残ったお米が
選別されます |
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このサタケの揺動式モミ摺り機は選別盤が
9枚あり、それぞれの選別盤に
均等に割り振られていきます |
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玄米はモミ摺り機から排出され、
ピックストーンという機械に入ります
和訳すると、石抜き
文字通り玄米に混入した石を抜く機械です |
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石抜き機から出たお米は、
バケットエレベーターという
穀物昇降機をつたい米選機に送入されます |
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これは、第一米選機です
この機械の中には1.85mmの網があり、
網目より小さなお米はイリコ(屑米)
として排出されます |
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米選機(中央)の全体写真です
イリコは右の計量機にかけられます
良品の玄米は昇降機をつたい
色彩選別機選機に送入されます |
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色彩選別機です(2012年導入)
シュートと呼ばれる溝に玄米が流れていきます
良品と欠品(斑点米、異物等)がカメラで識別され
欠品がエアーではじき飛ばされていきます |
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次は最終工程の米選機です
これは計量機付きです
今度は、1.90mmの
網目で選別され、製品としての
玄米が仕上げられます
ここで出たイリコは中米となります |
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30キロに計量された玄米
米袋は3回折り込み、
袋に付いた紐をくくります
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米袋はパレットにきれいに積んでいきます
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