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山里の風景 |
身近に観られる山野草 |
山菜・昆虫もアップ! |
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春編 |
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※一部名前の不明の花があります。また、名前が違う等ありましたら、教えてください!
メール daigomi−443.com |
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フキノトウ |
蕗の頭(キク科) |
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H21.3.7 醍醐 林 |
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春の訪れを一番に知らせてくれるメジャーな野草
蕾を天ぷらにして食べるとおいしい |
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ショウジョウバカマ |
猩々袴(ユリ科) |
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H19.3.25 醍醐町 山道水路脇 |
H19.3.25 醍醐町 山道水路脇 |
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H21.3.15 醍醐町水路脇 |
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村の水路掃除の際に偶然発見
おしべや、薄いピンク色をした花びらが特徴的
名前の由来は、中国の想像上の動物「猩々」からきたもの |
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ヤマエンゴサク |
山延胡索(ケシ科) |
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H21.3.25 醍醐町 |
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山手の草原や、道端に多くみられる
独特の形状をした花びらが連なるのが特徴的
色も上のような、ブルー系や、紫系がみられる
延胡索とは漢名で、鎮痛、浄血作用をもつ生薬のこと
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カタクリ |
片栗(ユリ科) |
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H18.4.20 北之郷町 林 |
H19.3.29 醍醐町 山中 |
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私が山野草を撮影するきっかけとなった花
山野草の中で1,2をあらそう人気の花
花びらがきれいにそり返るのが特徴的
年間に2ヶ月ほどしか地上に顔を出さない野草
昼間咲いていた花も夕方観に行くと朽ち果てていたほどのか弱い花 |
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ミヤマカタバミ |
深山傍食(カタバミ科) |
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H19.3.29 醍醐 山中 |
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日本古来のカタバミ
5枚の白い花びら、ハート型の3枚の花びらが可愛いい
緑の少ない春先の山中に群生しているのが目を惹く |
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シャガ |
射干(アヤメ科) |
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H18.5.10 飯山町 林 |
H18.5.13 醍醐町 林 |
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私が好きな花のひとつ
日陰の山土手に群生しているのを発見
花びらは縁にギザギザの切れこみがあり、花びらの形、模様が特徴的
あまりにきれいで珍しい花かと思いきや近くの林で群生しているのを発見
また、シャガという名前もおもしろい! |
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キボウシ? |
ユリ科 |
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H18.5.16 醍醐町 林 |
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山林の半日陰に5株ほど、群生してしているのを発見
草丈は30〜40センチ、葉っぱは細長い線形
花の特徴からしてユリ科のキボウシか?
現在調査中 |
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スミレサイシン |
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スミレ |
坪菫細辛(スミレ科) |
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菫(スミレ科) |
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H19.3.29 醍醐町 山
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H19.4.3 醍醐町 田んぼ土手 |
カタクリを探しに醍醐の山に入ったときに発見
当初、ツボスミレと思っていたが、花、葉の形が
違うことに気づいた 開花時期、大きさ等から
調べたところ、おそらく日本海側に咲くスミレサイシン? |
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育苗ハウス内で、育苗準備をしていたところ、
スミレが群生しているのを発見した
写真は育苗ハウス横の田んぼの土手に咲いていたもの
50種類以上あるスミレ科の中の代表的なもの |
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ツボスミレ |
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オオタチツボスミレ |
坪菫(スミレ科) |
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大立坪菫(スミレ科) |
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H18.5.12 醍醐町 林道 |
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H18.6.4 高山町 金糞岳付近 |
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農舎から少し上がった谷川の脇に咲いていた
1センチほどの小さな花
スミレの名はよく聞くが実際見たのは今回が初めて |
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滋賀と岐阜の県境近く(約1300m)で発見
名前のとおり、スミレの中では大きい(約2センチ)
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イカリソウ |
錨草(メギ科) |
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H20.4.25 醍醐町林 |
村内の今ではあまり利用されていない里道の土手に群生しているのを発見
赤、薄紫、ピンク、白等のそれぞれ、微妙に異なるのがあった
名前の由来は花の形が船のイカリに似ていることから名づけられた
葉や、茎の煎じ液は強壮、強精剤として古くから用いられたととのこと |
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オドリコソウ |
踊子草(シソ科) |
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H18.5.16 醍醐町 畑脇 |
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かすみかかった地味な色で、目立たないが良く見ると、とても特徴のある花を持っている
名前の由来は花の形が笠をかぶった踊り子をイメージされることから名づけられたという
花の色は淡紅色と白色があり、どこに行っても2色の花が同居している
自宅の畑の脇に群生しているのを発見した |
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カキドオシ |
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ホトケノザ |
垣通し(シソ科) |
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仏の座(シソ科) |
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H18.5.11 飯山町 田んぼ |
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H18.5.16 東野町 道端 |
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田んぼの土手や、
道端によく咲いている
小さな洋ランのようで綺麗!
ツルが垣根をすり抜けるように
伸びることから命名された |
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道端によく咲いている
2枚の葉っぱが向かい合い
仏像の台座に似ている事から
この名が名づけられた |
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カラスノエンドウ |
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キンポウゲ |
烏豌豆(マメ科) |
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金鳳花(キンポウゲ科) |
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H18.5.11 当目町 田んぼ |
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H18.5.16 醍醐町 田んぼ |
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田んぼでよく観かける花
花が終わると小さな
エンドウ豆をつける
子供の頃は
シービービーと呼んでいた |
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春、道端でよくみかける
明るい黄色が目立つ
辞典によると、茎や、葉に
アルカノイドが含まれ、
汁液を触るとかぶれるので
注意が必要とのこと |
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オオイヌノフグリ |
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ムラサキカタバミ |
大犬の陰嚢(ゴマハグサ科) |
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紫傍食(カタバミ科) |
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H18.5.16 東野町 田んぼ |
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H18.6.1 南池町 道端 |
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田んぼの土手に地を這うように
生えているのを発見
花は1センチほどで綺麗でかわいい
もともとヨーロッパの花で帰化したもの
名前の由来は花の種が犬の睾丸に
似ている事から名づけられた |
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明るい薄紅色でよく目立つ
元々南アメリカ原産の多年草
江戸時代に伝えられたという
ハート型の葉が
3枚組み合わさったのが印象的 |
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キンバイソウ |
金梅草(キンポウゲ科) |
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H18.5.16 醍醐町 林 |
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山林で発見数株発見
一見キンポウゲに似ているが葉っぱが違う(菊の葉っぱに似ている)
おそらくキンバイソウだろう?
文献によると、中部地方〜伊吹山に分布するといことだ
分布地域の最も西端近い所に咲いているといえる! |
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ノアザミ |
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ニガナ |
野薊(キク科) |
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苦菜(キク科) |
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H18.5.30 醍醐町 田んぼ |
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H18.5.15 乗倉町 山林 |
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トゲトゲとした葉っぱと、
紫色の花が強烈な印象を与える花
山手や道端でよく見かける |
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5つの花びらの小さい花
名前は葉や茎を折ると出てくる
白い液が苦味があることから
名づけられたという |
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アヤメ |
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キショウブ |
菖蒲(アヤメ科) |
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黄菖蒲(アヤメ科) |
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H18.5.27 醍醐町 山道 |
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H18.6.3 東野町 田んぼ |
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山道の脇に何本か咲いているのを発見
花びらの網目模様を「綾目」と
呼んだのが名前の由来
比較的アヤメ科の中で乾燥地に生息
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田んぼの水路脇に群生していた
ヨーロッパ原産の花で
明治時代に渡来した
鮮やかな黄色が目に焼きついた |
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ホソバテンナンショウ |
細葉天南星(サトイモ科) |
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H18.6.4 高山町 林道 |
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滋賀から岐阜に抜ける鳥越林道で発見
ドライブ中に形の異様さに思わず停車した
なぜか2対あることが多い
同じテンナンショウ属には、ウラシマソウ、オオマムシグサがある
ミズバショウ、ザゼンソウも同じ科 |
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チガヤ |
茅(イネ科) |
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H18.6.5 当目町 田んぼ |
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咲くというよりやわらかい毛状の穂を風になびかせている
この穂はツバナと呼ばれ甘みがあり、
昔はよく子供が食べたりしたらしい
残念ながら草刈り機のえじきになってしまう |
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近くで見つけた山菜 |
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ゼンマイ |
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山菜の王様・タラの芽 |
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トウブキ |
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H18.4.20 醍醐町 |
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H18.4.20 醍醐町 |
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H18.5.12 飯山町 |
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田んぼで見つけた昆虫 |
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カワトンボ |
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H18.5.12 飯山町 |
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山沿いの田んぼで田植え中発見した
山陰のふき林に多くのカワトンボが羽を休めていた |
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