山里の風景
身近に観られる山野草
山菜・昆虫もアップ!


夏編

※一部名前の不明の花があります。また、名前が違う等ありましたら、教えてください!
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ユキノシタ
雪の下(ユキノシタ科)
ユキノシタ ユキノシタ
H18.6.12 醍醐町 川の石垣 H18.6.8 東野町 庭池の石垣
家から10m程の距離の川に
数千におよぶユキノシタを発見!
まさに身近に観られる山野草
山手の湿った場所に咲く
上の花弁の斑点模様と下の長い花弁が特徴
薬草、食用にもなるらしい


ミヤマキンバイ
深山金梅(バラ科)
ミヤマキンバイ
H18.6.4 高山町 山 
滋賀と岐阜の県境、金糞岳付近で発見
文献どおり高山の礫地(ガケ)に群生していた
明るい黄色が新鮮!


ヒルガオ ドクダミ アゼムシロ
昼顔(ヒルガオ科) ドクダミ草(ドクダミ科) 畦蓆(キキョウ科)
ヒルガオ
ドクダミ
アゼムシロ
H18.6.7 醍醐町 道端 H18.6.12 醍醐町 村内 H18.6.15 徳山町 田んぼ
田んぼの土手や、道端に
よく咲いている
花は1日でしぼんでしまうが、
次々と新しい花をつけるので
絶えることはない
独特の臭気がある
薬草にもなり、茎や葉を干した
ドクダミ茶は解毒、利尿作用がある
私も子供の頃、
クサの治療によく飲まされた
休耕田の少し湿ったところに
名前どおりムシロをひいたように
群生していた
花の形が蝶のように見えるのが
かわいい!


アカツメグサ
赤詰草(マメ科)
アカツメグサ
H18.6.4 高山町 道端
道端でよくみかける
元々、明治時代に牧草として日本に伝わった


ノハナショウブ
野花菖蒲(アヤメ科)
ノハナショウブ
H18.6.13 醍醐町 川沿い
林道沿いの水路に咲いているのを発見
アヤメ科の中で最も水辺を好む花
花びらの中央に筆でなぞった
黄色いすじが入っているのが特徴的


ホタルブクロ
蛍袋(キキョウ科)
ホタルブクロ
H19.6.23 醍醐町 山 
農舎脇の林に1輪だけ咲いているのを発見した
名前の由来はこの花の中に蛍を入れて遊んだことから名づけられたという説がある


ツユクサ
露草(ツユクサ科)
ツユクサ
H18.7.3 醍醐町 農舎脇
露を帯びた花というのが名前の由来
朝露を受けて咲き始め、昼を過ぎるとしぼんでくる
昔から夏の花として扇子や絵皿に描かれている


ヤブカンゾウ
藪萓草(ユリ科)
ヤブカンゾウ
H18.7.19 東野町 田んぼ
何千年か前に中国から帰化したといわれる
オレンジの花が印象的だが、
近くで観るとあまり美しい花ではない


ヒメヒオウギズイセン
姫檜扇水仙(アヤメ科)
ヒメオウギスイセン
H18.7.19 飯山町 山際
山際に咲いていた
橙色の鮮やかな色
ミナミアフリカ原産の花で、花壇に植えられるものが、
自生化していったものと思われる


ネジバナ
捩花(ラン科)
ネジバナ
H19.7.19 醍醐町 野原
野原や公園の芝生で見つけることができる
文字通りネジのようにらせん状に小さな花がいくつもついている
何分、か細く、小さいので撮影するのが難しかった


ヤブミョウガ ナツズイセン
藪茗荷(ツユクサ科) 夏水仙(ヒガンバナ科)
ヤブミョウガ
ナツズイセン
H18.7.29 小野寺町 林 H18.8.21 相撲庭町 林
丸い花が段々についているのが可愛い
香味野菜のミョウガとは全く別物
林間の農面道路を走行中発見
きれいな薄紫色の花が林の中で、
ひときわめだった
十株ほど群生していたが、
根元をイノシシに荒らされていた


オニユリ ウバユリ タカサゴユリ
鬼百合(ユリ科) 姥百合(ユリ科) 笹百合 (ユリ科)
オニユリ ウバユリ タカサゴユリ
H18.8.2 醍醐町 村内 H18.8.3 小野寺町 林 H18.8.23 醍醐町 自宅
反り返った花弁、大きさ、
模様、全てが存在感抜群!
見事というしかない!
林の中の巨大植物、大きいものは
大人と同じ位の大きさがある
ラッパのような薄緑の大きな花が
圧倒的な存在感!
ウバユリの群生!ページへ
このあたりでユリといえばこの花
家の周りや、石垣の隙間など、
他の花が好まないやせ地に咲く
オニユリとは違い清楚。



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