|
だいごみ
お米の生長の定点観測 |
|
443営農のだいごみが、どのように生長していくか定点観測でおってみました。
2005年の様子です。
品種はコシヒカリです。 |
|
TOPへ |
|
|
田植え後18週目 |
田植え後18週目、約120日間で稲が収穫された。
中継を開始してじっくりと観察してみると、小さな苗からお米が実るまでの期間は、あっという間だった。
今年の気象は5月は低温、6月は高温少雨、7月は大雨、8月は昼間高温で、夜間は夕立といった状況。特に8月は植物にもってこいの気象条件だった。
今年は全体的に豊作傾向だが、443営農の結果は平年並みの見込み。(9月1日) |
|
|
|
|
田植え後17週目 |
ここ1週間で一気に田んぼが黄金色になった。モミも7割程度が完全に成熟した。
2,3日後にはいよいよ収穫を始める見込み。
今年の稲穂は、長い!
(8月27日) |
|
|
|
|
田植え後16週目 |
先週と比べてもわかるように穂がたれ、だんだんと黄金色になってきた。
ここ2,3年この時期になると、日照りが続き葉っぱ(止葉)の先が枯れるという高温障害がつづいてきたが、今年は、毎晩夕立がふり、稲の状態は健康そのもの。
(8月18日) |
|
|
|
|
田植え後15週目 |
モミの中味がつまってきて、穂がだんだんと垂れ下がってきた。
今年の穂は長く、豊作の予感。
成熟まで2,3週間前後。
(8月13日) |
|
|
|
|
田植え後13週目 |
中継を1週間お休みしている間に、稲の方は、穂が出揃ってしまった。
現在は、穂の中身は空っぽで、太陽を浴びながら、これからどんどんと、養分が充填されていく模様。
(8月3日) |
|
|
|
|
田植え後11週目 |
草丈は、前回と変わらず。1週間ほど前にやった穂肥が効きはじめ葉色も濃くなり茎も太くなった。茎の中ではどんどん穂が大きくなっている。
(7月20日) |
|
|
|
|
田植え後10週目 |
草丈85センチ、葉色も薄くなり、幼穂も10ミリ確認できたので7月11日に穂肥(窒素成分2キロ)を施用した。
(7月12日)
詳しい幼穂、穂肥の様子は、
だいごみができるまで 穂肥やりをどうぞ!
|
|
|
|
|
田植え後9週目 |
茎数、草丈とも前回と変わらず。
唯一変わったのは葉色(葉っぱの色)。写真ではわかりずらいが薄くなっている。
また、前回1ミリ程度の幼穂が今回は4〜5ミリになっていた。
2,3日様子を観察して穂肥え(肥料)を施用予定。
(7月5日) |
|
|
|
|
田植え後8週目 |
茎数は25本前後で推移。草丈は、約65センチ。
葉の色は、どんどん薄くなり、緑色から黄緑になったというのがわかる。
成長の早い茎の中では、1ミリ位の幼穂(お米の赤ちゃん)が確認できた。
カラ梅雨が続いていたが、2,3日前から雨が降り出し、やっと梅雨らしくなった。
(6月30日) |
|
|
|
|
|
田植え後7週目 |
中干し約10日、田んぼは靴で歩ける程度まで硬くなった。
茎数も約24,5本程度になった。
茎数の分げつはこれで一応止まる予定。
草丈は、約50センチ。
天気の関係で、葉色が濃く見えるが、実際は前回より薄くなっている。
(6月21日) |
|
|
|
|
|
田植え後6週目 |
茎数も約18本まで分げつ。
過剰分けつを防ぐため5日ほど前から、中干し開始。
田んぼの表面にかるくひびが入ってきた様子。
苗の長さは、約42センチ。写真ではわかりにくいが、葉の色が若干うすくなってきた。
(6月14日) |
|
|
|
|
|
田植え後5週目 |
5月は平年より、気温が低かったのものの、6月に入り一気に上昇、茎数も1週間ほどで、2倍の12株程度まで分げつ。
苗の姿も細植えの効果もあり扇型に展開。(根も扇型に張っている証拠)
苗の長さは約33センチ。
いっきに田んぼ全体が緑になった。
(6月7日) |
|
|
|
|
|
田植え後4週目 |
現在、苗は約25cmまで生育。
植え付け後、2,3株であった苗が、4週目にはいり、茎数が6株前後まで分げつ。根はりもよく、肥料分も吸収し、葉も広がりを見せはじめた。
今年は、5月の気温が平年より下回ったため、生育は遅れている模様。
(5月31日) |
|
|
|
|
|
田植え後2週目 |
5月5日に田植えされた苗。
ハウスで育苗されていた頃に比べ、葉の色はうすくなっています。
これは、田植え時に根が切断されたのと、根を張るために力を要したものです。これから、田んぼの土から養分や肥料を吸い上げどんどん大きくなろうとしています。
(5月17日) |
|
|
|
TOPへ |
|
|
Copyright(C) 2005 Tatsuya Engineering All Rights Reserved. |
|